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キャッチホン

きゃっちほん

キャッチホン (NTT の登録商標) は、通話中に別の電話がかかってきた場合、現在の通話を保留にして新しい着信に応答できるサービスです。NTT の固定電話では月額料金のかかるオプションで、通話中に「プップッ」という割込音が鳴ると、フックボタンを押して通話を切り替えます。月額料は改定されることがあるため、金額は契約している事業者の案内で確認してください。

キャッチホンがない場合、通話中にかかってきた電話は「話し中」(ビジートーン) になり、発信者はつながりません。取引先からの電話を逃せない業務では長年欠かせないサービスでした。携帯電話にも同じ機能がありますが、呼び名は事業者によって「キャッチホン」「割込通話」などと異なり、最初から使えるか申し込みが必要かも事業者や料金プランごとに違います。

操作は、割込音が聞こえたらフックボタン (固定電話) またはキャッチボタン (携帯電話) を押して新しい着信に応答し、再度押すと元の通話に戻ります。切り替え式のため 3 人が同時に話せるわけではなく、保留された相手は待たされる形になります。同時に 3 人で会話したい場合は三者通話のサービスが必要です。保留のまま長く待たせると相手が切ってしまうこともあるので、割り込みに応答するときは「別の電話が入ったので折り返します」と一言伝えてから切り替えるのが実務的です。

2026 年時点では、通話中でもSMS やメッセージアプリで連絡が取れるため、割り込みに応答しなくても用件を受け取れる場面が増えました。また、VoIP を使った電話サービスでは、割込通知が最初から組み込まれているものもある一方、有料のオプションとして扱うサービスもあり、標準で付いているとは限りません。契約中のサービスで使えるかどうかは申込内容を確認してください。ビジネス電話番号ガイドも参考にしてください。

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