基本料金とは、電話回線を維持するために毎月支払う固定費用です。通話をしなくても発生する料金で、回線の種類やプランによって金額が異なります。固定電話の場合、NTT のアナログ回線は住宅用で月額約 1,870 円、事務用で約 2,750 円です。光回線のひかり電話は月額約 550 円と大幅に安くなっています。
携帯電話の基本料金は、大手キャリアの標準プランで月額 4,000〜8,000 円程度、MVNO (格安 SIM) では月額 1,000〜3,000 円程度です。近年は ahamo (2,970 円/20GB)、povo (0 円/基本料+トッピング)、LINEMO (990 円/3GB) など、オンライン専用の低価格プランも登場しています。povo は基本料金 0 円という画期的な料金体系で、必要な機能だけを「トッピング」として追加購入する仕組みです。
固定電話の基本料金を節約する方法として、アナログ回線からひかり電話への乗り換え (月額約 1,320 円の削減)、ソフトバンクの「おうちのでんわ」(月額 550 円) への切り替え、使用頻度が低ければ固定電話の解約を検討するなどがあります。
注意すべきは、基本料金以外にかかる費用です。ナンバー・ディスプレイ (月額 400 円)、留守番電話サービス (月額 330 円)、転送電話 (月額 550 円) などのオプションサービスは別途料金がかかります。契約時に不要なオプションが付いていないか確認し、定期的に見直すことで通信費を最適化できます。