消費者ホットラインは、電話番号「188」(いやや) で全国どこからでも最寄りの消費生活センターや国民生活センターにつながる相談窓口です。2010 年に開設され、悪質商法、契約トラブル、製品事故、食品表示の問題など、消費生活全般に関する相談を受け付けています。通話料は有料ですが、相談自体は無料です。
消費者ホットラインが特に有効なのは、電話勧誘や訪問販売による契約トラブルです。電話勧誘で不要な商品を契約させられた場合、クーリングオフの手続き方法や期限について具体的なアドバイスを受けられます。また、特殊詐欺の被害に遭った場合の対処法や、怪しい電話を受けた際の判断基準についても相談できます。
188 に電話すると、音声ガイダンスで郵便番号を入力するよう案内され、最寄りの消費生活センターに自動転送されます。消費生活センターの相談員は、法律知識を持つ専門家で、事業者との交渉の仲介 (あっせん) も行います。相談内容は全国消費生活情報ネットワークシステム (PIO-NET) に登録され、同様の被害の早期発見や行政処分の根拠として活用されます。
188 以外の関連窓口として、警察相談ダイヤル (#9110)、法テラス (0570-078374)、金融サービス利用者相談室 (0570-016811) などがあります。緊急性が高い場合は 110 番、詐欺被害の相談は #9110、契約トラブルは 188 と使い分けてください。詐欺相談窓口ガイドや電話詐欺の通報方法も参考になります。