留守番電話とは、電話に出られない場合に発信者の音声メッセージを録音するサービスです。固定電話では電話機本体の録音機能として、携帯電話では通信事業者のネットワーク上のサービスとして提供されています。
携帯電話の留守番電話サービスは、端末の電源が切れている場合や圏外の場合でもネットワーク側でメッセージを録音できる点が、固定電話の留守番機能との大きな違いです。録音されたメッセージは 1417 にダイヤルして再生するのが一般的です。保存期間はキャリアによって異なり、ドコモは最大 72 時間、au は最大 1 週間です。
料金面では、ドコモの留守番電話サービスは月額 330 円、au は月額 330 円 (電話きほんパック内)、ソフトバンクは一部プランで無料です。メッセージの再生時にも通話料が発生するため、頻繁に利用する場合はコストを意識する必要があります。
近年は留守番電話の代わりに、着信を SMS で通知する「着信お知らせサービス」(無料) を利用する人も増えています。また、iPhone の ビジュアルボイスメールのように、メッセージを一覧表示して選択再生できる機能や、音声をテキストに自動変換する機能も登場しています。迷惑電話対策としては、留守番電話に切り替わるまでの呼び出し時間を短く設定し、相手にメッセージを残させることで発信元の意図を確認する使い方が有効です。知らない番号への対処法で留守番電話の活用法を確認できます。